今週のお題「苦手だったもの」- 体を動かすこと
今週のお題「苦手だったもの」
苦手といえば、私は子供の頃から体育の時間が嫌でたまりませんでした。体育に限らず、外遊びの鬼ごっこやドッジボールも嫌い!多分、早く走れなかったり、ボールが上手くキャッチできなくてチームメイトに迷惑をかけるのが嫌だったからだと思います。
それが今では1日でも運動しない日があると体がムズムズするようになっています。
きっかけは30歳過ぎてからの通勤時の小走りでした。乗換えが面倒で、1駅分歩いちゃえ、が2駅、3駅と増えていき、ついでに走っちゃえとなったわけです。
そして、そうしていると汗だくになるけど、からだの中を血液がまわっている実感があって、肩凝りもなくなることに気づきました。
さらに、これって通勤カバンがなければひょっとして良い運動なのでは?と思うに至り、休日に荷物なしで早歩き&小走りしたら、なんと体調スッキリ。
かくしてジョギングからランニング、10キロマラソン、そしてハーフマラソン大会出場に至りました。
今は膝を痛めたこともあり、専らウォーキングと軽い筋トレが日課です。
何十年も経つと変わることってあるのね、と思うと同時に、子供の頃の体育の授業で気づくチャンスがあったらなぁと振り返っています。